「借金の無料相談は何だか怖い、見えないデメリットがあるんじゃないか?」
そのようなお声をよく耳にするので、お答えしたくこの記事を書かせていただきました。
今回は、債務整理のプロであり、自身も無料相談を開催している「札幌債務整理相談センター」が、無料相談のデメリット・メリット、おすすめな人について解説させていただきます。
記事内では無料相談を有効活用するためのチェックリストも公開しておりますので、あわせてご活用ください。
それでは、早速見ていきましょう。
借金の無料相談のデメリットはない
結論からお伝えしますと、借金の無料相談にデメリットはありません。
他社さんの状況はわかりませんが、弊社では無料相談時に無理に契約を迫ることもありませんし、無料相談をご利用され、ご自身で解決されたお客様もいらっしゃいます。
デメリットが発生するのは、実際に借金減額や任意整理の手続きを行ってからになります。そのため、無料相談はお気軽にご利用いただけますと幸いです。
ただし、これは「弁護士・司法書士」への相談に限った話です。市役所など公的機関の無料相談については、アドバイスがもらえるだけのため、直接的な解決にはならないというデメリットがあります。
次に借金の無料相談のメリットについてご紹介しましょう。
借金の無料相談のメリット3つ
借金の無料相談のメリットは以下の通りです。
- 専門家の意見と知識を身につけられる
- 何をすべきかが明確になる
- ご自身の状況を整理できる
もっと具体的なメリットを紹介しましょう。
- 自己破産するつもりだったが、相談して任意整理の方がデメリットが少ないことがわかった
- 車と家を持ったまま借金を整理することができた
以上のようなケースがあります。
借金の無料相談には、実は適切な相談先があります。次の項目で解説しましょう。
借金の無料相談はどんな人がおすすめ?どこに相談する?
ここでは無料相談がおすすめな人と、無料相談先の判断ポイントについて紹介しましょう。
- クレジットやキャッシング、リボ払いで困っている
- 契約の費用が用意できない
- 闇金や多重債務で悩んでいる
- 借金の原因となった問題を解決したい
- パートナーが借金をして困っている
オススメの無料相談先は金額により異なります。大きくは以下の通り。
- 借金が140万円を超える:弁護士事務所
- 借金が140万円以下:司法書士事務所(弊社はこちら)
- 債務整理をせず借金を減額したい:FP(ファイナンシャルプランナー)
司法書士事務所であれば、比較的安い金額で任意整理を行うことができます。
借金の無料相談を有効活用するためのチェックリスト
ここでは、借金の無料相談の際、事前に準備しておくことで有効活用できるチェックリストを紹介します。
- 借入件数と借入先の名称
- 借入総額
- 各借入先の借金残高
- 月々の返済総額
- 保証人の有無
- 所有権留保特約の有無
- 家族構成・家計の状況
- 借金の理由・返済が難しくなった理由
以上の点を事前におまとめいただけると、無料相談の時間内で具体的な解決手段をお話しできるかと思います。
まとめ
今回は借金無料相談のデメリット・メリットについて解説させていただきました。最後にポイントを振り返りましょう。
- 借金の無料相談のデメリットはない
- 借金の無料相談のメリットは「専門知識を身につけられる」「何をすべきかが明確になる」「ご自身の状況を整理できる」
- 借金だけでなく、キャッシングやリボ払いで困っている人にもオススメ
- 借金が140万以下であれば司法書士事務所に相談すると比較的安く済む
- 事前に情報をまとめておくと無料相談を有効活用できる
私たち「札幌債務整理相談センター」も60分の無料相談を実施しています。
電話・お問い合わせフォームだけでなく、LINEでのお問い合わせも可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
電話(無料ダイヤル):0120-050-316また、事前に具体的な費用について知りたいという方は、以下のページをご覧ください。
ご相談の流れと費用