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【家族の借金が発覚】「私に支払い義務はあるの?」対処法をプロが解説!

【家族の借金が発覚】「私に支払い義務はあるの?」対処法をプロが解説!

「親の借金が発覚したけど、支払い義務が自分にあるんだろうか?」

結論を先にお伝えしますと、保証人等になっていない場合、原則ご家族に支払い義務はありません

しかし、ご家族が借金を返せない場合に生じるリスクもあります。

この記事では、債務整理のプロである「札幌債務整理相談センター」が、ご家族の借金を解決する方法について記載しています。

相談する際の具体的なチェックリストも用意しておりますので、弊社以外のご相談にもお役立ていただければ幸いです。

あなたの負担を減らすためにも、一緒に必要なことを学んでいきましょう。

家族に借金の支払い義務はないが、リスクはある

家族に借金の支払い義務はないが、リスクはある

保証人等になっていない限り、原則ご家族に借金の支払い義務はありません。例えば、お父さんに借金があり催促状が来ていても、息子さんには返済義務が無いため法律上は返さなくても問題無いということです。

しかしながら、同居している場合には実害が及ぶ場合があります。具体的に見ていきましょう。

注意点:家族が借金を返せない場合のリスク

注意点:家族が借金を返せない場合のリスク

借金があるご家族が、同居中なら給与、持ち家、賃貸などの差し押さえにあう可能性があります。(名義が債務者本人であるもののみ)

また、預貯金を同じ口座に入れている場合は、そのお金も差し押さえになる可能性も。

このようなリスクを避けるためにも、家族の借金が発覚したらすぐにするべきことを2つ紹介します。

家族の借金が発覚したらするべきこと2つ

家族の借金が発生した際に、するべきことは2つあります。

  • 借金の状況整理、原因を確認する
  • 返済計画を立てる

借金の状況整理、原因を確認する

借金の状況整理、原因を確認する

最初に行うべきは、状況の確認です。具体的な確認のポイントは以下の通り。

  • 借金の借入先と借入金額、借入総額
  • 月々の返済額
  • 借入の期間(いつから借りているか)
  • 利率
  • 滞納歴、一括請求や裁判を起こされていないか
  • 連帯保証人と担保(抵当権)

多くの場合、1社だけでなく複数の会社から借入しているケースがあります。例えば、銀行、カードローン、消費者金融など。

全ての借入先と、月々の返済額など、現状を全て把握することで返済計画を立てることができます。

返済計画を立てる

返済計画を立てる

現状の把握が終わったら、現実的な返済計画を立てていきます。

まず考えるべきは「継続した支払いが可能かどうか」です。無理なく返済していけるのであれば問題ありませんが、多くの場合、現実的でない返済計画が立っていることがあります。

支払いが出来ない場合は「債務整理」を行うことによって、毎月の返済額を減額できる場合があります。

次の項目で相談する時のポイントのチェックリストをご用意しておりますので、現状を把握できたらすぐにご相談下さい。

専門家に相談し、家族の借金を解決する

専門家に相談すると「債務整理」を行うことができます。ただし、注意点が2つありますので、相談する前にご覧ください。

注意点1:債務整理の依頼は「本人」しかできない

注意点1:債務整理の依頼は「本人」しかできない

相談だけであれば、ご家族が行えます。しかし、債務整理の”依頼”は、返済義務のある「本人」しか行えません。

つまり、ご家族が本人の意思に反して債務整理を行うことができないというわけです。債務整理を行いたい場合は、本人を説得し、一緒に専門家の所へ行くようにしましょう。

注意点2:ポイントを押さえてから専門家に相談する

注意点2:ポイントを押さえてから専門家に相談する

以下のポイントを押さえてからご相談いただくと、スムーズに解決策をご提案できます。

  • 借入先はどこか?
  • それぞれの借金額と、総額はいくらか?
  • どれくらいの期間借りているか?(会社毎)
  • 毎月いくらなら、現実的に返済できるか?

最後に、ご家族の借金で支払い義務が発生するケースも紹介します。不要な方は飛ばして、最後のまとめをご覧ください。

家族の借金で支払い義務が発生するケース

家族の借金で支払い義務が発生するケース

原則、ご家族に支払い義務は発生しないと先ほどご説明しました。

しかし、特定のケースにおいてはご家族に借金の支払い義務が発生するケースがあります。あなたが当てはまっていないかご確認ください。

  • 保証人等になっている場合
  • 家族名義で家族が借金をした場合
  • 遺産相続をした場合

特に3の「遺産相続」をしたけれど、借金があることを知らなかったケースが多いです。他社さまではありますが、以下の記事がわかりやすいため、当てはまる方はご覧下さい。

まとめ

今回は、家族の借金がある場合について解説させていただきました。今回のポイントは以下の通りです。

  • 保証人等でない場合、家族に借金の返済義務は無い
  • 借金をした本人が同居中の場合、差し押さえなどで家族に被害が出る場合はある
  • まずは状況を整理し、現実的な返済計画を立てることが重要
  • 債務整理は本人しか依頼できない
  • 専門家に相談する場合、ポイントを押さえてから相談するとスムーズ

大変な中、記事を最後までお読みくださりありがとうございます。

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