Aさんは、手取り25万円の給料をもらっている実家暮らし。
お財布に余裕があるせいか友人との遊興や女性との食事の支払いも気前よく奢ってしまうので、お財布にある現金はすぐに消えてしまいます。
実家暮らしと、収入から考えると十分にお金があるはずのAさんでしたが、気前の良さが災いして給料日前にはお財布はすっからかん。遂に、消費者金融やカードローンを利用するようになってしまいます。
楽しく遊ぶことが大好きなAさんの気前の良さが招いた悪夢
Aさんは、とにかく楽しくお金を使うことが大好きな男性です。友人たちと飲み歩いたり、女性へ食事をご馳走したり、毎日気前よくお金を使っています。
十分な手取りがあったことに加え実家暮らしだったため、もらった給料はAさんが自由に使える環境でした。Aさんは毎日楽しく遊び、気前よくお金を払い、お財布はすっかりからっぽです。
すでに他人の分まで支払う余裕もなくなっていましたが、見栄もあり、奢ることをやめることができなくなっていました。
結果として、給料日前には消費者金融やカードローンを頼らなければならなくなることに。
Aさんが借入を行ったのは合計で5社。
日々の遊びや食事に使っていただけなのに、4年が経過する頃にはAさんの借金は300万円ほどに膨れ上がっていたのです。
せっかくの給料日なのに、頭にあるのは返済のことだけ…
Aさんの手取りは、25万円程度です。本来ゆとりのある暮らしができるはずですが、借金が300万円に達した頃には、既に毎月の返済すら困難になっていました。
自宅への催促の電話はもちろん、Aさんが不在であれば同居しているご両親に対して借金があることを告げられます。
職場へも電話があり、消費者金融名をしっかり出して在籍確認をされてしまいます。
これからどうしたら良いのか不安でいっぱいのAさんは、せっかく給料日がやってきても返済のことしか頭にありません。以前のように好きなことにお金を使うこともできず、楽しみもなく不安ばかりの毎日になってしまいます。
追い込まれたAさんは、以前から広告などを通じて債務整理の制度を知っていたこともあり、司法書士へ相談することを決意しました。
ネットで近隣の司法書士事務所を探し、債務整理の経験が豊富な事務所を選んで相談に訪れたのです。
返済のゴールが見えたことで得られた安心感!
司法書士へ相談した結果、月収が十分にあったAさんは、「任意整理」という債務整理方法を選択することになりました。
任意整理は、自己破産や個人再生と比べてハードルが低い手段です。利息カットや毎月の返済額の見直しにより、月々の返済負担の軽減が期待できます。ブラックリストには載ってしまいますが、自己破産などに比べればデメリットは少ないと言えるでしょう。
Aさんの場合は毎月5万円ずつ返済を行い、4年かけて借金を完済しました。
任意整理を行うことで、督促の連絡が来なくなり、完済の目処が立ちます。
司法書士と共に返済計画を立てたAさんは、
「完済までの道のりは長いけれど、出口が明確に見えたことに安心した」
そうです。
また、債務整理を終えた際の心境について
「言葉に表せないくらい肩の荷が下りて、本当にスッキリしました」
安堵の笑みを浮かべて語ります。
現在のAさんは、クレジットカードも作れるようになり、給料も自分のために使うことができるようになりました。
以前よりはお金の管理に気をつけながらも、楽しい毎日を送っているそうです。
事例を動画で説明
毎月の返済がつらい!!と感じたら…..
札幌債務整理相談センターにご相談ください!!
北海道全域対応!相談件数3,000件以上
過払金回収総額3億円以上!
札幌で債務整理、過払金でお悩みの方。まずは無料相談で一緒に解決していきましょう!
■初回無料相談■
0120-050-316
9:00-18:00(平日 / 時間外要相談)
■LINE ID■
011daiitijimusyo